「絶対やるべきだ!」と断言する朝の健康習慣

「絶対やるべきだ!」と断言する朝の健康習慣

こんにちは!

猫背ぎみの黒い犬と、姿勢の良い黒い犬を飼っている店主の岩上です。

猫背の方はなかなかの猫背です。

姿勢が良い方はなかなかいい筋です。

寒いのが苦手なので冬になると運動不足になりがちですが、この子たちのおかげで散歩だけは毎日の習慣となっています。

最近、スタッフのゆらさんとも「散歩っていいよね」という話になりました。

話が盛り上がる中で

「なんで散歩って気持ちがいいんだろう?」

「科学的にどんな根拠があるんだろうか??」

という疑問が湧いて来たので、散歩について改めて調べてみました。

「散歩」で幸せホルモンは出まくる

「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」ってご存じですか?

心のバランスを整えてくれる脳内物質のひとつで、心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持つと言われています。

太陽光を浴びたり、深呼吸をしたり、自然の中でリラックスしたりすると作られるセロトニンですが、なんと散歩のような「リズム運動」からも作られるのだそうです。

 

いつも犬に起こされて布団から出るのがつらいのに、帰ってくる頃には気分がリフレッシュされてるのは「幸せホルモン」が分泌されていたんですね。

特に、、、

1,天気が良く

2,自然豊かな場所

3、深い呼吸を意識して歩く

ことは、幸せホルモンがでまくるということが分かりました。

ちなみにセロトニンの働きはリズム運動を始めて5分後程度で高まり、20〜30分後にピークに達します。

疲れを感じると逆にセロトニンの働きは悪くなるので、 散歩はきついと感じない程度に留めておくのがオススメとのことです。

朝の散歩は自律神経を整える

散歩を朝行うことは体にとって他にも嬉しい効果があります。

朝に体を動かすことによって、血圧や代謝が上がり体が活動しやすくなる効果です。

朝は副交感神経から交感神経にスイッチが切り替わるタイミング。

歩くことでスイッチがスムーズに切り替わり、自律神経を速やかに整えてくれます。

 

午後の散歩はリフレッシュに効果大

午後の散歩はリフレッシュに効果的です。

午前中の仕事で固まった筋肉をほぐすことで全身の血液の流れがよくなり、脳への血流もアップ。疲れた頭をスッキリとさせ、集中力や記憶力を回復させてくれます。

発想力を高める前頭前野も活性化するので、ふと新しいアイデアが浮かぶこともありますよ。

ちなみに、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料。

日中にセロトニンをつくっておくと、質のよい睡眠を得られるようになるという効果もあるのです。

散歩の時は歩くことに集中

散歩のコツは刺激が少ない、自然豊かな場所を歩くこと。人混みの中では心がかき乱されてしまい、セロトニンが活性化されません。

都会にお住まいの方も、近所の公園や水辺など人が少ない散歩コースを見つけてみてください。

そして、歩く時は仕事や心配事は脇に置いて歩くことに集中しましょう。

周囲の環境を五感をフルに使って感じてリラックスすることでストレスも軽減されますよ。

散歩は1日5分からでもOK

 

ここ最近、オミクロンが猛威をふるっていますね。

おうち時間が増えると運動不足になるし、気分も下がるし、心身ともに調子を落としがちです。

でも、たった1日5分歩くだけでも、セロトニンの働きはよくなります。

普段運動しない人方でも5分歩くだけなら、思い立った時にすぐできるのではないでしょうか?

散歩の効果を実感すればするほど、歩くことが楽しくなってくると思うので、よければ散歩の習慣を取り入れてみてください。

慣れてきたら、足の筋肉を鍛えるために階段や坂道を登ってみるのもいいと思います。

僕はダイエットにハマっていた時、マンションの10階まで階段を登ってました。

最初は心臓がバクバクいってましたが、だんだんと慣れてきて、一段飛ばしでも平気になりました(笑)

心身をととのえて気持ちよく過ごそう

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!

健康維持するために、「運動・栄養・休養」この3つはすごく大切です。

免疫力を高めて、元気よく気持ちよい毎日を過ごせるように、心身をととのえましょうね!

散歩、是非試してみてください。

もし、出来ない方は犬飼うのオススメです(笑)

それでは、今週も笑顔でゆる~く頑張りましょう^^

 

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