血行不良の原因は?血の巡りをよくして目覚めスッキリ!
こんにちは!
背ラピスト店主の岩上です。
さて、汗ばむ陽気が続いておりますが、冷房を使い始める季節になると手足の冷えに悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は手足の冷えを引き起こす「血行不良」の原因と対策をお伝えします。
冷えだけでない?体の不調を引き起こす血行不良
血行不良が引き起こす身体の不調は、手足の冷えだけに留まりません。
そもそも、血液は細胞に栄養素や酸素を運ぶ働きを担っています。
血液の流れが悪くなると、栄養や酸素が不足した細胞は十分なエネルギー(熱量)を生み出すことができません。
エネルギー不足で胃腸の働きが悪くなれば便秘になり、脳の働きが悪くなれば頭痛やめまいも引き起こします。
また、細胞がエネルギーを生み出した後の老廃物や二酸化炭素も運ぶことも血液の大切な役割。
しかし、血行不良の身体では老廃物や二酸化炭素が体内に滞ってしまいます。
疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって生じるのが肩こりや腰痛です。
また、手足のむくみも水分や老廃物が細胞と細胞の間にたまって引き起こされる症状です。
睡眠不足が血行不良の原因
血行不良はストレスや運動不足、栄養の偏りなど、日常のさまざまな習慣に原因が潜んでいます。
中でも今回注目したいのが、睡眠不足による血行不良。
人は睡眠によって脳や身体の疲労を回復しているため、睡眠不足の状態が続くと十分に疲れを取ることができません。
さらに、交感神経が優位になり、血管が収縮したままになってしまいます。
血のめぐりの悪化は、さらなる緊張に繋がり不眠症になる恐れもあります。
血の巡りがよくなることを取り入れよう
こまめな水分補給や、運動、ストレッチ、入浴など...。
血流をよくすることを少しづつ習慣化していくことを是非、チャレンジしていきましょう。
実は、睡眠時の寝姿勢も血の巡りに大きく関係していています。
良い寝姿勢でリラックスした睡眠を
横向き寝は身体を支える面積が少なく、身体の下になった部分に大きな負担がかかって血行が悪くなります。
うつぶせ寝は顔や首をどちらかにねじることになり、ねじった顔や首に負担がかかってリラックスしにくい寝姿勢です。
一方、あお向け寝は布団に接する身体の面積が大きく、体圧が分散されて余分な力が入らず一番リラックスした睡眠が取れる姿勢です。
睡眠時間は一日の1/3と長いので、血のめぐりをよくするためにもあお向けで寝ることを習慣化にできたらいいですね。
手前味噌ではありますが、ゴッチョ背まくらはあお向け寝を助ける製品なので、そういった意味でもおススメです。
血の巡りを良くし疲労回復を助るマッサージ
また、頭部と首、背中の複数の突起が身体をほどよく指圧する、人間工学に基づいた構造となっています。
胸をひらいて深い呼吸を助けたり、血のめぐりをよくする工夫もされており、休息を助ける製品としても是非ご活用いただきたいです。
睡眠はカラダの調子に深く関わる
食事や運動よりも、カラダへの影響が大きいのになかなか考える機会が少ないように感じます。
コンディションを整えることで、仕事やプライベートのパフォーマンスが向上したら、とっても価値を感じませんか?
是非、睡眠の習慣化に意識を向けることをオススメします!
もし、ゴッチョ背まくらご興味がありましたら現在、8月入荷分の先行予約を受付していますので、ご検討くださいませ!
それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました!!
今週もゆる~く頑張っていきましょう~!!
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