ベストな寝姿勢は?睡眠の質に大きく影響する寝姿勢。

ベストな寝姿勢は?睡眠の質に大きく影響する寝姿勢。

こんにちは!

背ラピストStore店主の岩上です。

最近よく眠れていますか?

厚生労働省の調べによると、日本人の5人に人(60歳以上は3人に1人)が睡眠になんらかの不調を抱えているそうです。

食事や運動よりも健康に与える影響が大きい睡眠。

気持ちよく、質の高い睡眠を上手に取れるようになれたらいいですよね。

 実は「寝姿勢」が睡眠の質に大きく影響するのをご存じですか??

今日は「正しい寝姿勢」のお話をさせていただこうと思います。

正しい寝姿勢が心と身体の健康を守る 

正しい寝姿勢とは「あおむけで身体に余分な力が入っていない、リラックスした状態」です。

寝る時に正しい姿勢を保つことで自然と睡眠の質も上がり、朝スッキリと目覚められます。

・生活リズムが整いやすくなる

・ホルモンバランスが保たれやすくなる

・肥満や高血圧などの生活習慣病の予防につながる

・ネガティブな感情を遠ざけ、心を元気にする

など、質の良い睡眠が心身の調子を整えてくれますよ。

体がゆがみやすい横向き寝

寝姿勢が横向き寝の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、横向き寝は肩が内側に入ったいわゆる”巻き肩”の姿勢になったり、足も組んだ状態になったり、カラダのゆがみを引き起こしやすくなります。

床と接する身体の面積も小さいので、体圧による身体への負担も大きい体勢です。 

体の下になった肩や腰の血流が悪くなり、身体がコリやすくなります。ひどい場合は、身体にしびれや痛みが生じることもあるので要注意です。 

うつぶせ寝は首のコリや寝違えの原因に 

うつぶせ寝は首を横に向けて顔を押さえつけるような姿勢です。

身体にとっては

・顔やあご、首に体重がかかり、フェイスラインや歯並びに歪みが生じる

・首のコリ、寝違えの原因になる

・腰を反らしがちになり、腰痛を引き起こす

などのデメリットがあるので、こちらもオススメしません。

顔がまくらとすれやすく、肌荒れを引き起こすこともマイナスポイントですね。

横向き寝、うつぶせ寝用のまくらは?

最近は睡眠の質に注目が集まり、横向き寝やうつぶせ寝用のまくらが販売されています。

僕の個人的な考えですが、、、

気持ちよく横向き寝やうつぶせ寝が出来るより、正しい寝姿勢で寝れるようになった方がいい!と考えています。

実は僕も、物心ついたころからつい最近までの30年以上、横寝、うつ伏せ寝だったのですが、最近ようやく仰向け寝で寝られるようになり、スッキリとした朝を迎えられる事が増えてきました。

これは、長い人生において大きなアドバンテージを得たと感じています(笑)

寝ている時も正しい姿勢を意識しよう

正しい寝姿勢で寝られるようになることは、心身への健康への近道。

でも、正直無意識の睡眠中に良い姿勢を意識するのってなかなか難しいと思うんです。

なので、「正しい寝姿勢をサポートするツール」をご活用いただきたいのです。

単刀直入にいうと、、、

“ゴッチョ背まくら”を1年くらい毎日使ってください(笑)ということです。

日中の姿勢ケアも大事ですが…… 

睡眠時間は人生の3分の1を占めます。

日中から姿勢を意識したり、お風呂上りのストレッチでカラダを整えても、寝る時の姿勢が間違っていては台無しです。

なかなか、自分の身体に染みついた癖を直すのは簡単ではないですし、時間も根気も必要でだと思いますが、、、

筋力の衰えとともに、うつぶせ寝や横向き寝による痛みや不快感は感じやすくなります。

だからこそ、早いうちに正しい寝姿勢で寝られるようになる事をオススメしたいのです。

ゴッチョ背まくらの上で横になっていただくと、そもそもの「姿勢」が正しく整い、「寝姿勢」も整います。

意思も意識も必要ありません。ハズルのピースのように、パカっとはまっていただければOK!

 

ゴッチョ背まくらは「あたまのお家」。いつでも、正しい「姿勢・寝姿勢」に戻れる居場所です。

もし、寝ている間に、ずれたり、落ちてしまっても、また戻れば正しい姿勢、正しい寝姿勢が整います。

長年染みついた癖を直すのに、お役立ちできるツールかと思いますので是非、ご活用いただけたら嬉しいです。

そして、「横向き寝だから快適に横で寝れる環境を整えよう!」という発想ではなく、「正しい寝姿勢で寝られるようになろう!」という風に考える方がふえて、日本人の睡眠に対する不調が減ればいいなと思っております。

是非、「寝姿勢を整える」にチャレンジしてもて下さい。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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