「私、反り腰かも?」と思った時のセルフチェックと対策法

「私、反り腰かも?」と思った時のセルフチェックと対策法

こんばんは!

背ラピストStoreスタッフのゆらです。

もうすぐ3月ですね。私の住む伊豆では早咲きの桜が満開に近づき、ひとあし早い春を感じています。

少しずつ暖かくなって、お出かけも増える季節。外出を楽しむためにも、肩や腰の痛みとはオサバラしたいところですよね。

今日のテーマは腰の痛みを引き起こす「反り腰」です。

反り腰かも?と思った時のセルフチェック

自分が反り腰かどうかは簡単にセルフチェックできます。

まず、ベッドや床にあおむけに寝てください。

そのまま床と腰の隙間に手のひらを入れてみてましょう。

手のひらが途中で引っかかって止まるなら、正常な範囲内です。

逆に手のひらがスルッと抜けるようなら、反り腰の可能性が高くなります。

もし、握りこぶしにした手も入る場合は、かなり反り腰が進行している証です。

そもそも反り腰って何?

「反り腰」とは、医学的には骨盤が前傾している状態のこと。

本来閉じている骨盤が開き、体の後ろに重心が傾きます。この時無理に背筋を伸ばそうとすると、グッと腰が反ってしまいます。

反り腰がお腹ぽっこりの原因に?

太っているわけでもないのに、お腹だけがぽっこりふくらんでいる……。

そんなぽっこりお腹は反り腰が原因かもしれません。

反り腰の人は背中側の筋肉がひどく緊張して、お腹の筋肉は使われずゆるんでいます。

内臓が本来の位置よりも下がってしまうため、お腹だけがぽっこりと出てしまうのです。

 

反り腰はお尻や太ももにも悪影響

腹筋の力が弱るにつれて、お尻の筋肉も使われにくくなります。

さらに、骨盤が前に傾いたカラダで使われる太ももの筋肉は前側のみ。

ももの前の筋肉が発達して、足が太くなってしまいます。

お腹ぽっこり、お尻が垂れる、足が太くなる……と女性の美しさにとって、反り腰はひとつもいいことはありません。

猫背や巻き肩の人は反り腰になりやすい?

反り腰の原因のひとつは姿勢の悪さ。

首や肩が前に出ていると、体が倒れないようにお尻を突き出して腰も反ってしまいます。

猫背やスマホ首、巻き肩の人は反り腰の可能性が高いため、日々の対策が大切です。

反り腰改善には頭の位置を「後ろに戻す」

反り腰の人は首や頭が前に出た姿勢が「まっすぐな姿勢」だと思いこんでいます。

猫背やスマホ首、巻き肩の姿勢に体が慣れてしまっているからです。

なので、自分では「後ろすぎるかな?」と思うくらい、頭の位置を後ろに戻した方がちょうどいい姿勢になります。

理想の姿勢は耳、肩、股関節とくるぶしが一直線上にある姿勢です。

正しい姿勢の体は

・普段より太もも前の筋肉のハリが少ない

・太ももの裏側とお尻に自然に力が入る

など、いつもの姿勢との差が感じられるはずです。

鏡で自分の姿勢をチェックしながら試してみてください。

「ゴッチョ背まくら」で正しい姿勢が覚えられます

私自身も反り腰でしたが、まったく自覚はありませんでした。

ゴッチョ背まくらを使い始めた時に、床から腰が浮いていて

「あれ、もしかして私って反り腰??」

と初めて気づいたくらいです。

半年以上ゴッチョ背まくらを使い始めた今では、床と腰の隙間はほとんどありません。

今回のセルフチェックでカラダの変化が感じられて、嬉しくなりました。

毎日、正しい姿勢でいる習慣を身につけることって大事ですね。

手前みそですが、私と同じように反り腰の方には正しい姿勢が身につく「ゴッチョ背まくら」がオススメです。

 

姿勢に関しては、過去にもブログ記事をアップしてますので参考にしてみてくださいね。

 

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では、今日もお読みいただきありがとうございました!