朝気持ちよく目覚めよう!睡眠の質のお話
こんにちは!
最近プランターで育てている大葉に「おはよう〜」とあいさつするのが定番のゆらです。
朝起きて、朝日を浴びると「セロトニン」が分泌されるので、快感や幸福感を感じたり、やる気を引き出してくれます。
朝が清々しいと、1日気分よく過ごせますよね。
逆に、体がだるくて気分も重い朝は1日どんより気分で、仕事でもミスが重なってしまうもの。
というわけで、今日は朝の目覚めをよくするための”睡眠の質”について書きたいと思います。
何時間寝るのが正解?
突然ですが、あなたは昨日何時間寝ましたか??
日本人は6〜7時間の人が1番多いらしいですが、8時間以上と長めの人もいれば、5時間未満という人も一定数います。
睡眠時間が短い方の中には、睡眠をたっぷりとろうと早くベッドに入ってもなかなか寝つけない……とお悩みの方もいるかもしれません。
短時間の睡眠を続けると・・
ある研究では、4時間睡眠を続けると9日ほどで、徹夜をした翌日と同じ程度のパフォーマンスしか発揮できなくなるそうです。
6時間睡眠でも2週間ほどで、徹夜と同じレベルになるそうです。
なのでできれば、8時間の睡眠時間は確保したいところです。
しかも、徹夜をした場合とは違い、自覚症状が感じにくくなるためパフォーマンスの低下にも気付きにくくなるそうです。
眠気の自覚がないのに、最近ミスが多いなと感じている方は、睡眠習慣を見直すタイミングかもしれません。
睡眠負債によって生じる影響
あえて、「睡眠不足」ではなく、「睡眠負債」という言葉を使いますが、睡眠負債を抱えると身体に様々な悪影響が出始めます。
集中力や記憶力が低下、イライラ、憂鬱、やる気の低下など精神面でにも影響したり、行動も攻撃的になるそうです。
でも、睡眠時間の短さに不安を感じていると、ストレスでますます眠れなくなってしまうので……。
入眠前や、夜中に目が覚めてしまった場合も、副交感神経を刺激するリラックス呼吸法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
~リラックス呼吸法~
オススメの基本の深い呼吸法はこちらです!
1、楽な姿勢で、鼻から軽く息を吐きます
2、鼻から4秒間ゆっくりと息を吸い込みます
お腹をふくらませることを意識しましょう
3、鼻から8秒間ゆっくりと息を吐きます
吸う時とは逆に、お腹をへこませることを意識します。
この呼吸の3STEPを気分が落ち着くまで、繰り返し行うと副交感神経が刺激され、緊張状態からリラックス状態に切り替わりやすくなります。
よい睡眠は最初の90分がカギ
質のよい睡眠のカギを握るのが、眠ってから最初の90分間のノンレム睡眠。
この時間帯に脳から分泌される成長ホルモンは、深い睡眠であるほど活発に働きます。
成長ホルモンとは細胞のダメージを修復し、カラダの疲労を回復してくれるホルモン。
最初の90分のノンレム睡眠が深ければ深いほど、疲れが取れるよい睡眠ということですね。
ベッドの下にほこり、たまってませんか??
眠りを深くするために色んな方法がありますが、今日はちょっと「寝室の環境を整えてみよう」という提案をさせてください。
意外に見落としているのがベッド下のホコリ。
ホコリが多い環境は眠りに悪影響です。ホコリがたくさん舞う寝室は呼吸も眠りも浅くなってしまいます。
ベッドの下をささっと雑巾がけしてあげると、目には見えなくても体にとっては深い眠りに入りやすい環境になります。
時間もかからないので、よければ今日の夜にでもベッドの下をキレイにして気持ちのよい目覚めを迎えてみてください。
では、また来週お会いしましょう!
P・S
来月、背ラピストStoreの取り扱い商品が一つ増えます。
第二弾商品は、デンマーク発の「睡眠の質を向上」させる素晴らしいアイテムです。これもまた、すごいアイテムで早くご紹介したいと今からうずうずしてます。
こちらも是非楽しみにお待ちください^^