ぐっすり眠って免疫力をアップ!睡眠と免疫の深い関係
こんにちは!
背ラピストStore店主の岩上です。
まだまだ寒い日が続く季節。体調管理には気をつけたいですよね。
そこで今日は、「睡眠の質をよくして、免疫力をアップしよう」というお話です。
そもそも免疫の役割って知ってる?
免疫の1番の役割は体を守ること。
外から体内に侵入した病原菌やウイルスなどを排除し、病気やケガからの回復を早めてくれます。
私たちが毎日健康で元気に過ごせるのも、免疫機能が体内でしっかりと働いているから。
そして、免疫の働きには「睡眠の長さと質」が深く関わってきます。
睡眠と免疫の深い関係
風邪のひき始めに「これくらいなら大丈夫……」と夜更かしをして、風邪を悪化させてしまった経験はありませんか?
逆に「風邪かな?」と思った時に、早めに布団に入ってぐっすり眠ると、翌朝には元気になっていますよね。
一晩で風邪が治ったのは、良質な睡眠によって免疫力が高まったおかげです。
なぜ良質の睡眠で免疫力がアップするの?
私たちが寝ている時、脳からは「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンの役割は「傷ついた細胞の修復」。
ウイルスと戦って傷ついた免疫細胞も元気にしてくれます。
しかし、浅い眠りや睡眠不足が続くと、成長ホルモンが十分に分泌されません。
免疫細胞の回復も十分に行われないため、免疫機能の働きが低下。病気にもかかりやすくなってしまいます。
コロナと睡眠時間の研究
コロナウイルスと睡眠の関係も研究が進んでいます。
睡眠研究の専門誌“Nature and Science of Sleep”には
”コロナに感染した人のうち、睡眠時間が短い人ほど重症化しやすい”
傾向があるという調査結果が報告されました。
マスクや消毒と同じくらい、免疫力を保つこと。つまり、質のよい睡眠を取ることがコロナ対策にも大切ということですね。
あなたに合ったナイトルーティンを探してみよう
では、睡眠の質をよくするにはどうすればいいのか?
今回提案するのは「自分に合ったナイトルーティンを作ること」。
・心地よい音楽を流す
・好きな香りのアロマをかぐ
・リラックスできるハーブティーを飲む
など簡単なもので大丈夫です。
眠る前の行動を決めて習慣にすることで、”これをしたら眠る”という自己暗示が脳にインプットされます。
忙しい時でもナイトルーティンを行うことで、寝つきがよくなって睡眠の質を高めることができますよ。
音楽やアロマは好みが分かれるので、色々試して「翌朝スッキリと目覚められた!」というルーティンを習慣にしましょう。
よければ、人気インスタグラマーさんのナイトケアも参考にしてみてくださいね。
では、免疫力をアップして今週も元気に過ごしましょう!
“姿勢美人のナイトルーティン”
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