忙しすぎる...。やらねばならぬ時に大事なこと

忙しすぎる...。やらねばならぬ時に大事なこと

こんにちは!

背ラピストStore店主の岩上です。

正月明け、3連休明けで、たまった業務の処理に追われている方も多いのではないでしょうか??

集中しすぎて数時間、同じ姿勢で仕事していませんか??

忙しい時ほど、姿勢を意識して、休憩を挟むことも大切にしてくださいね!

さて、今日のテーマは日本人の8割が悩んでいると言われる「スマホ首」についてです。

スマホ首の原因は前かがみの姿勢

スマホ首とは医学的には「ストレートネック」のこと。

1番の原因はスマホを見る時などの前かがみの姿勢です。

通常、首部分の骨にあたる頸椎(けいつい)はゆるやかなカーブを描いています。しかし、首を前に倒した前かがみの姿勢の時、頸椎はまっすぐに伸びた状態になります。

スマホ首は慢性的に頸椎がまっすぐに伸びた状態です。

肩こりや首こりを引き起こすスマホ首

背筋の伸びた良い姿勢の場合、頭の重みは背骨全体で支えられています。

しかし、スマホ首の時に頭の重みを支えているのは背骨ではなく首や肩の筋肉。

頭の重さは約5KGとボーリング玉並な上に、ある研究では肩や背中の筋肉にかかる負荷は

・頭が30度傾いた時=18kg

・頭が60度傾いた時=27kg

とのデータが出ています。

これだけ大きな負荷が続けば、肩や首、背中がガチガチになってしまいますよね。

特に負担がかかる筋肉が、首・背中にかけての広い範囲に及ぶ「僧帽筋」。

僧帽筋がガチガチになることで肩こり、首コリ、頭痛などさまざまな体の不調が引き起こされます。

あなたはスマホ首?チェックしてみよう

あなたが今スマホ首がどうか?は壁を使って簡単にチェックする方法があります。

<<スマホ首チェック>>

①壁を背にして立ちます。

②壁にかかと・お尻・肩甲骨をくっつけます。

③後頭部を壁につけます。

後頭部が自然に壁につく方は、問題ありません。

後頭部が壁から離れている方は注意が必要です。

さらに、後頭部を壁にくっつける時に”首や背中に痛みや違和感がある”または”後頭部がくっつけられない”場合は、要注意です!

正しい姿勢は目線の高さから

先のチェックでスマホ首の可能性が高いと判定された方は、是非今日からスマホ首対策を始めてみてください。

つまり、筋肉ではなく背骨で頭の重みを支える正しい姿勢を意識するということです。

「そもそも正しい姿勢がわからない……」という方はまず”視線の高さ”を意識してみましょう。

前かがみの姿勢の時でも、視線を上げることで自然に頭の位置が後ろに戻ります。

デスクワークの時は、モニターの高さを正しい姿勢で座った時の視線の位置に合わせるのがオススメです。

特に、ノートパソコンは画面の位置が低いので、市販のパソコン台を使って高さを出すことによって自然に姿勢が改善されます。

 

※👆こういうの

家事や立ち仕事で前かがみの姿勢が続く方は、こまめに視線を上げて頭の位置を戻すことを意識してみてくださいね。 

毎日お疲れの首を労ってあげよう

毎日、専門家のマッサージや整体を受けれたらいいけど、実際は難しいですよね?

60分¥5000の指圧でも、月に15万程の費用がかかってしまいます。

正しい姿勢を意識して、疲れにくくすることが大切。

こまめに視線や頭の位置を戻すことを意識して、お疲れの首を労ってあげてくださいね。

でも、肩はこるし、毎日ガチガチの身体をほぐしてほしい~という方は、ゴッチョ背まくらいいですよ^^

カラダを整えて、質の良い睡眠を取れたら、仕事のパフォーマンス向上にもつながるでしょう。

デジタル時代は姿勢が悪くなりやすいので、「毎日カラダを整える」を一人でも多くの方が習慣にしたほうが良いと僕は本気で思っていますが、それを助ける優れたツールだと思っています。

しかも、一回買えば、何年も使えるし毎日カラダを整えてくれます。

日中は正しい姿勢で疲れを軽減して、家に帰ったらゴッチョ背まくらでリラックス。

ゴッチョ背まくらが、今年あなたの仕事も遊びも充実させるかもしれません(笑)

それでは、忙しい時こそ姿勢を正して休憩をとりつつ、落ち着いて乗り越えましょう~!

本日も読んで頂いて、ありがとうございます!

今週も元気に頑張りましょう!

 

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