立ち仕事の疲れを楽に!3分でできる寝ながら下半身ケア
こんにちは!
背ラピストStoreのゆらです。
さて、これまで月曜日はデスクワーカーさん向けに肩や首・背中といった上半身のケアについてメインでお届けしてきました。
しかし、飲食店や美容師さんなどサービス業の方は週末が稼ぎ時。土日は仕事で立ちっぱなしで、月曜日が疲れのピークだという方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、立ち仕事で疲れがたまりやすい下半身のケアについて書こうと思います。
マッサージだけではとれない足の疲れ
私も1日立ち仕事をした日はめちゃくちゃ疲れます(笑)
立ち仕事でくたくたになった後はお風呂に入りながら、太ももやふくらはぎをマッサージすることが習慣です。
ただ、マッサージをしてもまだ足が重くて疲れが残っていると感じることも多いんです……。
そんな時に私がしている下半身のケアが「股関節を開くこと」です。
股関節を開いて老廃物を押し流す
下半身のケアで意外と見過ごされているのが、足のつけ根にある股関節。
股関節周りには太い血管とリンパの中継点が集まっています。
1日立ったままで過ごした後は、股関節が硬くなって血液やリンパの流れが悪くなって老廃物が滞りがちに。
股関節を開いて周辺の筋肉をほぐすことで、血流やリンパの流れが良くなります。足につまっていた老廃物を押し流してくれるので、疲れが取りやすくなるんですね。
3分でOK!寝ながら下半身ケア
股関節を開くために簡単にできるのが「仰向けの合蹠(がっせき)のポーズ」です。
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【仰向けの合蹠(がっせき)のポーズ】
1、頭をまくらに置いて、仰向けに寝転がる
2、両足の裏をくっつけて、膝を開く
3、深呼吸を繰り返す
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時間は3分でOKですが、 あなたが心地よいと感じるなら3分以上続けても大丈夫です。
呼吸をする度に、足のつけ根がじわじわと伸びていく気持ちよさを味わってください。
フローリングなどの硬い床の場合、ヨガマットやタオルを引くとお尻が痛くなりません。
足を高くして寝転がるのも◎
合蹠(がっせき)のポーズの後は、ソファやベッドなどに足を上げるのもオススメです。
足を心臓よりも高く保つことで、重力によって足にたまった血液が心臓に戻りやすくなります。
ちなみに私も股関節を開いた後は、無印良品のソファ(人をダメにするソファ)に足を上げています。
ゴッチョ背まくら時間に下半身ケアも
ゴッチョ背まくらは主に肩や背中、首といった上半身をケアする商品です。
すでにお手元にある方は、ゴッチョ背まくらで寝る時間を使って下半身も同時にケアしてみてはいかがでしょうか?
まだ購入するか迷っている方も、翌日に疲れを残さないために3分でできる寝ながら下半身ケアを試してみてくださいね。