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忙しい月曜日を穏やかな気持ちで過ごす習慣とは? - 背ラピスト
ストレスオフの秘訣は「週初めにあり」と信じて疑わない岩上です。さて、今週もはじまりましたね! 月曜といえば何かと忙しく、追われている感のような居心地の悪さを感じてらっしゃる方も多いのではないでしょうか? 「穏やかな気持ちで過ごしたい派」にとっては、“月曜日”の過ごし方はすごく重要なのでは?と考えています。 今日は「忙しい週初め」をできるだけ穏やかに乗り切る秘策について書こうと思います。   90分タイマーを設定して一息つこう! (大したこと言ってない...。と思った方、もうちょっと聞いて..) 忙しい時に休憩をとるってすごく難しくないですか? でも実は休まず働くよりも、1分でも休憩を挟んだ方が効率が良かったり、質の高い仕事ができる場合が多いのです。 脳科学的には、集中力が続くのがだいたい90分ほどだそうです。 ちなみに休憩時間は1分でも効果はありますが、脳科学の専門家によると5分〜10分くらいの休憩がベストということです。 脳にとっては疲労がたまる前に対処する方が良いそうで、疲れていなくても休憩を挟む方が良いのです。 是非、午後からは90分でタイマーをセットして、90分に一回、背骨を伸ばして大きくゆっくりと深呼吸をすることを試してほしいなと思っています!   休憩中には姿勢を正して深い呼吸を さて、90分に1回の休憩中にやって欲しいことが 「正しい姿勢で深い呼吸をする」 です。 前かがみの姿勢は胸が縮んでしまうため、無意識に呼吸が浅くなっています。横隔膜を動かすような深い呼吸を意識しましょう! 休憩の時はまず「背骨の上に頭が載った正しい姿勢」を意識してみて下さい。   集中して仕事をしている時は交感神経が優位な状態ですが、深呼吸をすることによって副交感神経が優位になります。 すると、毛細血管が開いて脳細胞の疲労物質を取り除いてくれるので、短時間でも脳の疲れがリセットされるんです。(ここら辺の話、少しややこしいので今度詳しく説明します) 基本の深い呼吸法 休憩中にオススメの基本の深い呼吸法はこちらです!1、楽な姿勢で座り、鼻から軽く息を吐きます2、鼻から4秒間ゆっくりと息を吸い込みます  お腹をふくらませることを意識してましょう3、鼻から8秒間ゆっくりと息を吐きます  吸う時とは逆に、お腹をへこませることを意識します。この呼吸の3STEPを気分が落ち着くまで、繰り返し行ってください。 深い呼吸のポイントは腹式呼吸と鼻呼吸 胸呼吸は横隔膜を動かさない浅い呼吸なので、副交感神経のスイッチを入れることができないので、是非岩上オススメ呼吸の3STEPをお試しください。 90分サイクルの休憩で疲れをリセット 「休憩をとる」ことに罪悪感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、休憩した方が仕事のパフォーマンスが上がることは科学的に証明されています。 良い仕事することに責任を持つために「休憩」を取り入れてほしいです。 何より、穏やかな気持ちで仕事や家事を楽しめたらすごく良いですよね。 では、90分に1回の休憩をとりながら、今週も1週間がんばっていきましょう!
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