背ラピストブログ

【ゴッチョ背まくらのQ&A】反り腰への対処法/首すじがしんどい時は?
こんばんは!背ラピストStore店主の岩上です。さて、ゴッチョ背まくらですが、ご使用中の方から多くのご質問をいただいております。今日はお寄せいただいたお声の中から2つご紹介させてください。現在ご使用いただいている方も、ご購入をご検討されてる方も、参考にしていただければ嬉しいです。 Q、反り腰でゴッチョ背まくらに横になった時に腰が床から浮いてしまいます。どうしたらいいでしょうか? A、丸めたタオルを腰の下に当てて、隙間を埋めてご使用してみてください。 腰が床から浮く場合は、腰の下に丸めたタオルを当てて腰を支えてあげてください。猫背や巻き肩の方は肩や頭が前に突き出しています。この状態で背筋を無理に伸ばそうとすると、バランスをとるために体は腰を反らせます。 これが反り腰の原因です。 猫背や巻き肩が解消されるにつれて、反り腰もバランスを取り戻し、腰と床の隙間もなくなっていく可能性もあります。 腰へのご負担が気になる方は、タオルを腰の下の当ててご使用してみてください。また、プロップ(芯)を入れてご使用いただいている場合、中の芯を抜くことによりゴッチョ背まくらの高さが低くなります。 さらに、ふかふかの布団をご使用いただく事で、腰が浮きにくくなるのでこちらも是非試してみてくださいね。 Q、ゴッチョ背まくらに寝て起きた後、首筋が張ってしまいました…。私の体には合わないということでしょうか? A、長時間の使用をやめて、休憩時や就寝前の10分~30分の使用からお試しください 首すじの張りはおそらく、ゴッチョ背まくらがまだお身体に適応していないことが原因の可能性が高いです。 今までストレートネックで固着していた筋肉に対し、ゴッチョ背まくらは本来のC型の弯曲を首に導きます。 今の位置に固着した筋肉を、緩める期間を与えずに長時間筋肉を動かそうとすると、張ってしまうことがあります。ゴッチョ背まくらは体に慣れるまでの「適応期間」が必要な商品です。 1度寝る時の使用は中止いただき、休憩時間や寝る前などに10分横になる方法をお試しください。 頃合いをみて、再度寝る時のまくらとしてご使用いただければと思います。 「適応期間」については下記のブログもご参照ください! 適応期間って何?(ゴッチョ背まくらを買ったら絶対に見て!)   疑問点は公式LINEにお気軽にメッセージください 背ラピストの公式LINEでは、店主の岩上とスタッフのゆらが皆様からのご質問にお答えしています。特に適応期間には本当に個人差が大きいもの。僕もお客様からの問い合わせでそんなケースもあるのか!と驚かされることもあります。あなたのフィードバックがよりよい商品をお届けするための糧にもなりますので、小さなことでもお気軽にメッセージくださいね。 本日は以上です!  
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ホルモンバランス!この一言に尽きる
こんにちは! 背ラピストstoreスタッフのゆらです。 先日、近くの天城山に登山に行ってきました。 あいにく霧が深くて頂上からの景色は真っ白でしたが、紅葉がじゅうたんのように広がっていて美しかったです!   さて、今日のテーマは女性誌でもよく特集される”ホルモンバランス”についてです。 カラダの不調はホルモンバランスが原因? 女性の体はデリケート。 生理前に心やカラダの調子が乱れるPMS(月経前症候群)や、生理中は下腹部が張って辛い方も多いのではないでしょうか? 私は生理前には食欲が旺盛になって食べすぎてしまい、肌荒れを起こすまでが1セットです。 自分ではコントロールが難しい心やカラダの不調。その原因はホルモンバランスの乱れにあるかもしれません。   「攻めのホルモン」と「守りのホルモン」 女性の心身の調子には2種類の女性ホルモンが関係しています。 攻めのホルモン「エストロゲン」と守りのホルモンの「プロゲステロン」です。 **エストロゲンの働き** ・肌や髪にハリツヤを与える・骨や血管を強くする・脳の集中力や記憶力をアップする **テストロゲンの働き**・妊娠に備える・体温を上げる・気分を落ち着かせる 2つのホルモンは月経の周期に合わせて増減し、「エストロゲン期」(低温期)と「プロゲステロン期」(高温期)を交互に繰り返しています。 ホルモン量の増減がうまくいかず、ホルモンバランスが崩れることが心やカラダに悪影響をもたらします。 例えば、エストロゲンがうまく分泌されない時、老廃物がたまりやすくなって肩こりや頭痛などを引き起こすことも。 一見、ホルモンとは無関係に思えるカラダの不調も、蓋を開けてみるとホルモンバランスの乱れが原因のこともあるんです。 ホルモンバランスと自律神経の関係 女性ホルモンは脳から指令を受けて、卵巣から分泌されます。 しかし、生活習慣の乱れやストレスが原因で卵巣からうまくホルモンが分泌されないことがあります。 この時、脳はパニックを起こし、近くにある自律神経をコントロールする部位まで影響を及ぼします。 ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れにも影響しますし、逆もまた然りです。 鶏が先か卵が先かの話のように、ホルモンバランスと自律神経は深く関係しています。 夜寝る前にリラックスタイムを ホルモンバランスの乱れはストレスが大きな原因のひとつ。 家事や仕事、育児に忙しい毎日を送る女性はストレスがたまりがちですので、こまめにストレスを発散していきましょう。 特に、夜寝る前はリラックスできる自分のルーティンを持つことがオススメです。 ・ノンカフェインのハーブティーを飲む・好みの香りのアロマを楽しむ・ ぬるめのお風呂にゆっくりつかる。  など、あなたにとってベストな夜のルーティンを色々試してみてください。 背ラピストstoreでもリラックスに役立つ商品を取り扱いしています。 ゴッチョ背まくらは胸を開き、深い呼吸をしやすくすることで筋肉を緊張から解放して、リラックス効果が。 CBDオイルはストレスや不安感を和らげて、リラックスできる効果があります。 よければ、あなたの夜のルーティンにも取り入れてみてはいかがでしょうか?  ...
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温活、始める時がきた。
こんにちは! 背ラピストStoreスタッフのゆらです。 11月に入ってから冷え込む日が多くなりましたね。冷えたカラダを温める鍋料理やおでんなどがおいしく感じる季節です。 今日は冷えをカラダを撃退してポカポカにする「温活」習慣について書きたいと思います。 在宅ワークが体を冷やす? 私も以前より在宅ワークの時間が長くなりました。会社に通勤していた頃に比べて、意識してカラダを動かさないと全く運動することがありません。 特に寒い季節は暖房が効いた部屋から動くことがますます億劫になります……。 油断すると、スマホの歩数が30歩という日もあります(笑) 歩いて足を動かすことが減ることで、足の筋肉も減ってしまいます。 熱は主に筋肉から生み出されているため、在宅ワークで運動量が減ることがカラダを冷やすことになると言えるでしょう。 冷えは肩こりなど不調の原因に 「冷えは万病のもと」と言われる通り、体の冷えは肩こりや頭痛、便秘や肌荒れなどさまざまな不調をもたらします。 特に女性は男性に比べて筋肉が少なく、冷えを感じやすいカラダです。 筋肉量も年に1%ずつ減少するため、年を取るごとに冷えやすい体になっていきます。 気温が下がるにつれて肩こりがひどくなる……という方も多いのではないでしょうか? 温活習慣で冷え対策を  冷えが気になる人に注目されているのが「温活」です。 温活の基本は3つ。 ①自分のカラダから熱を作り出すこと ②熱をカラダ全体に行き渡らせること ③カラダから熱を奪われないこと 今回は「②熱をカラダ全体に行き渡らせる」ために手軽にできる方法を紹介します。 太い血管を温めて全身をぽかぽかに 1番お手軽な温活は”貼るカイロ”を使うことです。 冷え対策にすでにお使いの方も多いと思いますが、女性の冷え対策には使う部位がポイント。 おすすめの部位は”仙骨・腹部のおへその下・肩甲骨の間”です。 この3つの部位の共通点は「太い血管が通っていること」。 肩こりに悩んでいる方は肩甲骨の間に。 お腹の冷えが気になる方はお腹のおへその下に。 便秘など内臓の冷えを感じる方は仙骨にカイロを貼ってみて下さい。 (ちなみに仙骨とはお尻の割れ目の上あたりの硬い骨のことです) 太い血管を温めることによって、温かい血液が全身を巡りぽかぽかにしてくれます。 温活習慣でカラダもココロもぽかぽかに 仙骨やおへその下は交感神経が集まっているため、これらの部位を温めることでリラックス効果も期待できます。 寝つきがあまりよくない時の安眠対策にもいいですね。 これから寒い時期もつづきますので、体をポカポカにすることを習慣にして、寒い時期も元気に過ごしましょう。 今日もお読みいただき、ありがとうございました! 今週も頑張っていきましょう~♪   P・S...
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心と体を健康にするすごい効果!「森林浴」のススメ!
こんばんは! 背ラピストStore店主の岩上です。 11月から販売を開始したCBDオイル、続々とお問い合わせをいただいております!ストレスや睡眠のことで悩んでいる方が多いことを実感する毎日です。 あなたもCBDオイルの効果や使い方について疑問をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせくださいね。 さて、今日はリラックスによいCBDオイルにちなんで”自然のリラックス効果”について書きたいと思います。 外で食べるご飯はおいしいですよね 僕はアウトドアが好きで、休日には家族や愛犬とよくキャンプ場に出かけます。 森や山の中などの自然に囲まれた環境で過ごしていると、本当に癒されるんですよね。 川のせせらぎや鳥の声に耳を傾けて、土や森の心地よい香りに包まれると日常のストレスやイライラが解消されるのを感じます。 外で食べるご飯も最高です!なぜか普段の何倍もおいしく感じられます。 あなたも同じような経験ありませんか? 自然の中では副交感神経が働く 自然の中で食べるご飯がおいしいのは「副交感神経」が働いている証拠です。 胃腸を活発にさせる副交感神経はリラックスを司る神経でもあります。 逆に、交感神経はテンション高く活動する時に働いている神経です。 ストレス社会で生きる現代人は交感神経を使いがち。意識的に副交感神経を働かせることで自律神経を整えることが大切だと思います。 森林浴で血圧が下がる? 自然のリラックス効果は科学的な研究も進められているところです。 例えば、15分間森の中を歩くことで血圧が高い人は下がり、逆に低い人は上がるという実験結果が出ています。 同じ条件で自然のない街中を歩いても、血圧が下がる効果は見られません。 森などの自然にはカラダをリラックスさせる力があることが、実験からも証明されているんですね。 人は99.99%自然の中で生きてきた 人が誕生したのは600~700万年前。しかし、人が自然の多い田舎から離れて都市で暮らし始めたのはここ数十年ぐらいのことです。 人の長い歴史の中で99.99%自然の中で生きてきたと考えれば、自然がない状態でストレスを感じることも頷けます。 自然の中で過ごすことが、人が本来持っているパワーを取り戻す近道なのかもしれません。 自然の映像を10分見るだけでもリラックス  「自然のリラックス効果は分かったけど、近くに公園や緑がない……」 大都市で暮らしている方はお悩みかもしれませんが、安心してください。 本物の自然ではなくても、動画や写真でもOKなんです。 自然の静止画を”10分”見るだけでも、脳にα波(アルファ波)が出るという研究結果が発表されています。 α波が出ている脳は、幸せホルモン「セロトニン」の分泌も活発になります。自然の映像に触れるだけでも幸福感を感じられるんです。 今は動画サイトにたくさん自然を撮影した動画がアップされていますので、お手軽に視聴することができますね。 もちろん、本物の自然に触れる方が恩恵が大きいので、週末お休みの方は紅葉狩りに出かけるのもいいかもしれません。 週末がお仕事の方は今夜、自然を撮影した動画を見てから眠りについてみてはいかがでしょうか? では、それぞれの週末を元気にお過ごしください!
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腸活の効果とは?腸と睡眠の深い関係
こんにちは! 背ラピストStoreのゆらです。 本日は、まずゴッチョ背まくらの入荷状況についてご報告させてください。 ご予約いただいていた皆さま、大変お待たせいたしました!本日、提携倉庫に大量のゴッチョ背まくらが到着しました!! この後倉庫スタッフによる検品を行い、早ければ明日から順次発送を開始できる見込みとなっておりますので、もう少々到着をお待ちくださいませ。 到着しましたら、毎日少しづつ使用時間を伸ばしながらゆっくりとお身体に馴染ませてご利用くださいね! 是非、こちらの記事を参考にしてください。 https://serapist.store/blogs/serapiststore/tekioukikan1   さて、私といえば最近たき火がマイブームです。 たき火でチーズをあぶってパンにのせる「ハイジのチーズ」はとろとろでおいしくて、幸せな気分に浸れます^^女性誌の「腸活」特集でもチーズなどの発酵食品が腸にいいと言うのはよく聞きますよね。 そこで、今回は腸活の効果や睡眠との関係について書こうと思います。   そもそも腸活って何? 腸活とは腸内環境を整えて、健康なカラダを保つこと。 腸は食べ物から必要な栄養を吸収し、不要なものを体の外に出す役割を果たしています。 良い環境の腸は栄養を効率よく吸収して、お通じもスムーズに。肌の調子を整えて、お腹まわりをスッキリさせてくれることも女性にとって嬉しい効果ですよね。 さらに、腸には免疫機能の60〜80%が集まっているため、腸活を行うことで免疫力もアップする……とカラダにとっていいこと尽くしです。   正しい姿勢も腸活 巻き肩・猫背といった前かがみの姿勢は、腸にも悪影響です。 前かがみの姿勢では胸が圧迫され、胃腸も押し下げられます。腸の動きが制限されることで、便秘や下痢の原因になることも。 頭や肩を正しい位置に戻し、腸の動きをスムーズにすることも腸活の1つです。 腸と睡眠の深い関係 意外かもしれませんが、腸は睡眠とも深い関わりを持っています。 なぜなら、腸は寝ている時間に1番活発に働くから。私たちが夢の中にいる間も腸はせっせと働いてくれています。 また、睡眠ホルモンの「メラトニン」は幸せホルモン「セロトニン」が原料です。このセロトニンは腸で9割が分泌されています。 さらに、腸を整えることで副交感神経が優位に。リラックスの神経である副交感神経が働くことで、質のよい睡眠をとることができます。 腸が整うと、睡眠の質が上がる。質のよい睡眠を取ることで、腸の働きは向上する。 腸と睡眠はお互いに影響し合う、切っても切れない関係なんです。   腸を冷やさずに温めよう 今は冬に向かって、徐々に気温が下がっていく時期です。 発酵食品や食物繊維を取る基本の腸活のほかにも、腸を温めることを意識してはいかがでしょうか? 夜はシャワーですませずに湯船につかったり、ストレッチなどの軽い運動をしたりすることで血流がよくなり、腸も内側から温まります。 食事の時も温かいものから食べると腸を冷やしません。ヨーグルトをレンジで30秒温めた”ホットヨーグルト”もオススメです。   これからの寒い時期、腸を温めて心地よい眠りを手に入れてくださいね。 ちなみに背ラピストStoreでは、より心地よい眠りをもたらしてくれる新商品を販売予定です! ゴッチョ背まくらとともに夜の寝る前の習慣にしていただけると、睡眠にも腸にもいい影響を与えます。...
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